古代ビルダー種族 人類の10億年の遺産の回収 パート1
【2018年1月】 コーリー・グッド最新情報 パートⅠ
2018年1月11日、午後11時11分、デイヴィッド・ウィルコック
秘密宇宙プログラムは、NASAが12月に発表した葉巻型の恒星間天体「オウムアムア」に着陸し、中に入りました。彼らが発見したものは、推定で10億年以上前の科学技術のおとぎの国でした。内通者の話では、これは古代ビルダー種族のものだいうことです。
どうやら古代ビルダー種族は、近隣の星系や、私たちの太陽系の至る所に透明なドーム、ピラミッド、オベリスクそして地下都市を残しました。
これは近著『The Ascension Mysteries』に、月や小惑星など至る所にある遺跡の、有無を言わせぬNASAのイメージ画像と一緒に記載しました。
この素晴らしい「帰還」は、2017年12月現在、秘密宇宙プログラムの世界で知られた、一連の出来事の中のほんの一つです。
コーリーグッドは少なくとも2016年の冬から、視察と体験を目的に地球内外へ連れ出される、重要な機会が2回ありました。
これらの体験は、私たちがこれまでの冒険談の中で出会った、全ての登場人物と関係します。たくさんの話の伏線が驚異的につながって、回収されました。
一番の収穫は、地球や私たちの太陽系や、それを超えた範囲での闇の勢力との戦争において、私たちがとても重要な転換点を越したということです。
私の個人的な意見として、コーリーが今までに書いたアップデートの中で、今回が最も優れており、最も面白いものだと思っています。この記事のリリースに携われたことを嬉しく、光栄に思います。
理解に必要な予備知識
あなたがこれから何を読もうとしているのか、完全に理解するため、これは2015年3月に始まった、とても壮大な叙事物語の最新話であることを知っておいて下さい。
この物語のはじまりは、コーリーが数年ぶりに、月面オペレーション司令部(LOC)として知られる、月の秘密基地に連れられた時でした。
この出来事は、彼が4か月間、電話で全ての証言を私に伝え終えた、ほぼ直後に起こりました。その証言は全て参考のため、詳細に文書に記録してあります。
コーリーは、20世紀中頃から存在する、人類の宇宙での知られざる最高機密の宇宙開発プログラム、SSP(シークレット・スペース・プログラム)のために働いていたと主張しました。
私がコーリーの話を真剣にとらえた理由として、その時点までに、私はすでに高レベルの機密情報を取り扱っていた、数々の内通者と話をしており、彼らから、いかにこれら全てが真実であるかを聞かされていたからです。
一世一代の賭け
これらの内通者のトップ10人について、最近こちらの記事に書きました。記事:2017年のクリスマス・プレゼントとして贈られた息を呑む新情報
同じ記事で、10年間密かに機密情報を私へ提供し続けてくれた、もう一人の長年の内通者、エメリー・スミスを初紹介しました。
エメリーは、カートランド空軍基地のサンディア国立研究所で、約3000種類のETの死体解剖を行っていたと主張しています。
彼の証言の数々は、のちにコーリー・グッドを含む他の内通者達によって、別個に確証が得られました。
これら異なる目撃者達の証言の持つ「深み」や「知的素養」は全てうまく符合し、私は彼らが真実を語っており、実在するもっと大きな全体像について言及しているのだと確信しました。
エメリーが内通者として名乗り出ることを決心したのは、家に侵入されて全てを盗まれ、徹甲銃弾が家のカウンターに残され、それから間もなく正面衝突の事故に遭った後です。(訳注:名乗り出た方が安全だという判断があったため。)
私たちはクリスマスの日、正式に彼のお披露目エピソードを、コズミック・ディスクロージャーで公開しました。その前週に「予告公開」という形をとった後で。
そしてまさにそのすぐ翌日、3台の黒いSUV車が彼の犬を誘拐しました。その数時間後に、彼は明らかに重度なインフルエンザに冒され、救急に駆け込みました。私たちがこの記事に着手している今、彼は重病により再度病院で治療を受けています。
これらの出来事は「誰か」、つまりディープ・ステートが、エメリーの持つ驚嘆の機密情報を、心底公にして欲しくないのだと、一層確信させられました。
コーリーも同じインフルエンザに感染
残念ながら、とても似たような事がコーリーにも起こりました。彼は昨晩、この記事が本来予定していたリリースと同時に、ジミー・チャーチのラジオ放送に出演する予定でした。
しかし、コーリーと彼の娘が、同じ重度のインフルエンザにかかってしまい、彼から直接要請もあって、番組直前に私が彼の代理を務めなければならなくなりました。
彼は熱が39度ありましたが、 これ以上は上がらなかったため、命に関わるほど深刻ではありませんでした。また今回の件とは別に、彼は手術後から目に強い痛みを抱えています。
彼が大丈夫であることを知って頂きたくてお伝えしています。これは命を脅かすようなものではありません。彼は翌朝には退院しました。
それでもなお、このタイミングは、そしてエメリーに起こった事との相似は、非常に意味深です。エメリーに至っては現在も入院中なのです。
だからこそ、この状況報告を皆さん公開すること、そしてたとえ初めての方が読んだとしても、理解できるよう十分な文脈を作ることが、さらにいっそうの急務となります。
情報に親しむための様々な方法
もしあなたがGaiaで毎週放送中のコズミック・ディスクロージャーをご覧になっていたら、私が今まさにお伝えしようとしている概要はよくご存知のはずです。
私達は毎週30分のエピソードで二年半以上、これら様々な人物やストーリーについて、広範囲に議論してきました。
さらに、私は昨晩のラジオ番組で、この記事の全体的なストーリーとその「全体像」が示す意味を一通り解説しました。全てをより理解するために、この番組は「必聴」ものだと感じます。
私は番組の32分27秒あたりで登場し、そのまま2時間半出演します。この番組で私達は、何とか今回の記事の全ての内容をお伝えすることができました。
3時間の番組ひとつで、この報告全体の重要な要素を、私達が巧みに取り扱うことができたことに、コーリーもとても感心していました。
離脱文明
この先の話を理解するために、またこの超現実的で叙事詩的な長編を思い描くだけの、想像力の余地を持つことが必要です。
この話は、これまで大多数の人々がUFOコミュニティや、秘教的なコミュニティで耳にしてきたことを、著しく超越しています。
ロズウェルでの墜落や、その他の高度に進歩したテクノロジーを内包した、地球外からの漂着物によって、私たちは惑星間の旅ができるようになったと思われます。(訳注:リバース・エンジニアリングしたということ)
その結果、私たちは月や火星、他の惑星の月など、太陽系の様々な場所にひそかに基地を建設し始めました。
1950年代の「ブレイン・ドレイン」が、そのような基地への大規模な移住の始まりでした。各分野のトップの才能を持つ人々ばかりが選ばれ、移住した人々は50年代だけで3500万人にも及びました。
これがリチャード・M・ドランが「離脱文明」と呼ぶ、数億人の人口を持つ文明に発展します。
このグループは、私たちが地球上で目にする何よりも、かけ離れて進歩したテクノロジーを持っていますが、その市民は私たちの世界に帰ってくることを固く禁じられています。
この秘密の宇宙開発(シークレット・スペース・プログラム/SSP)は、元は地球のとてもネガティブな勢力によって設立され、コントロールされていました。それは私たちがディープ・ステートとか、カバールとか、ニューワールドオーダーやイルミナティと呼ぶ勢力です。
超ハイテクノロジーであるにも関わらず、SSPでの生活が地球上での生活よりずっと酷いものであるのは、この邪悪な存在たちの影響があるからです。
誰が本当の親玉?
私たちは、ディープ・ステートを更に上からコントロールしている、ドラコと呼ばれるネガティブな爬虫類人型ETがいることを突き止めました。
ウィリアム・トンプキンスなど、私がこれまでコンタクトを持った多くの内通者が、この生命体の存在を確証しています。SSPの世界ではあけっぴろげに姿を見せているのです。
第2次世界対戦中、このような悪意を持ったETが、ナチスと直接協力関係にあったということを、トンプキンスはドイツの秘密宇宙計画に潜入した、23人のアメリカ人スパイから個人的に知らされました。
コーリーの最近の情報では、ドラコの上には更に、略奪性の悪意を持ったAIがいることが明かされました。
このAIは基本的に全ての有機的生命体を破壊したがっていて、とどのつまり、ドラコですらAIに感染されており、AIの目標達成のためにコントロールされている、操り人形にすぎなかったのです。
様々な宗教書に「サタン」とか「魔王」と言及されている存在は、どうやら我々にテクノロジーを介してのみ干渉してくる、このネガティブな意識体であり、それを曖昧に言い表しているようです。
その意識体は、いったん肉体に宿ってしまえば、カルマや善悪の裁きの影響を受けることになることを知っていて、それゆえに、非生物的な方法を通じてのみ、我々に干渉してくるのです。
そのAIも地球、太陽系、おそらく銀河系レベルで、成功裏に掃討が進められており、私たちはこの戦いにおいて優勢なようです。
お分かりいただけたでしょうか。私たちは巨大な井戸の中の蛙なのです。しかし、これらの情報は全ての高レベルの内通者たちの話において、驚くほど共通して一致しています。
地球外生命体に関してひとこと
エメリーが公の場に名乗り出た今、私ももっと正確にお話できるようになったことがあります。
私たちの銀河は、地球のように知的文明をもつ惑星で、文字通り溢れかえっているようです。NASAはこの銀河だけでも、地球のような惑星が400億以上あると見積もっています。内通者の間では、この宇宙では、知的文明のある惑星の住民は共通して人間型、もしくは少なくともヒト科の動物の見た目をしている、ということが知られています。
エメリーはこの頭・両手・両足からなる形を「五芒星構造」と呼んでいます。常にこれに当てはまるというわけではないですが、とても共通して見られる特徴です。
地球上で私たちが目にする複雑な生物圏は、地球タイプの他の惑星でも同様であるそうです。しかしながら、惑星によって、最終的にどの種がヒト型にまで進化するかが異なるのだそうです。
それゆえ、宇宙には、地球上で目にする、あらゆる生物の特徴を備えたヒト型存在が見られます。昆虫人、水棲人、哺乳動物人、鳥人、爬虫類人など様々です。
ありがたいことに、宇宙に存在する95%の文明はポジティブで慈愛に満ちた存在です。ドラコ・レプティリアンは残りの5%に属する、銀河のいじめっ子グループということになります。
SSP同盟とスフィア・ビーイング
コーリーの証言で語られる、知られざる恒星間コミュニティの話は、私が他の内通者から集めてきた手がかりを著しく超越していました。
同時に、コーリーは私が決してインターネット上で明かさないようにしていた、具体的で高度な機密情報をたくさん知っていました。
2015年の3月に、コーリーがSSPの宇宙船でLOCに連れて行かれるなんて出来事を、私たちの誰が予期できたことでしょう。
2年半前に報じたように、コーリーは様々な人種の地球人でごった返した会議室に連れられました。その人々は普通のスペース・プログラムの、つなぎ服のジャンプスーツを着ていました。
彼らは、シークレット・スペース・プログラム(SSP)内にいる、その秘密を暴露し、先進的なテクノロジーや施設を地上の人類に還元したい、と考えている人々によって結成された同盟、SSP同盟の主要メンバー達でした。
この人々の前のステージに立つよう、コーリーは会ったばかりのSSP同盟のメンバーである、ゴンザレス(仮名)に言われます。彼はその先のことは何も知らされませんでした。
突然、コーリーの背後に見慣れない長身のETが2人現れ、群衆はショックを受けます。
このイラストは私たちがブルー・エイビアンと呼ぶ種族(左)とゴールデン・トライアングルと呼ぶ種族(右)です。それぞれの種族が1人ずつ、コーリーの背後に現れました。
大会合とロー・オブ・ワン
この時点で、コーリーはこれらのETとSSP同盟の面々との通訳(導管)になります。どういう理由か、このET達はSSP同盟と直接コミュニケーションを取ることができないのでした。
彼らには中継が必要で、コーリーを選んだのです。
この出来事は、4ヶ月に渡ってコーリーが私にSSPについて、彼の知る全てを話した後、実名を公表して内通者として名乗り出た直後に起きました。
SSP同盟は、このET達がこれまで接触してきたETとは違う、とても重要で意味深い存在であると気づきました。彼らSSP同盟からの最初の質問の一つが、「あなたはロー・オブ・ワンに出てくるラーですか?」でした。
ロー・オブ・ワン(『一なるものの法則』)は全5巻シリーズの本で、1981年~1983年の期間にL/Lリサーチ・カンパニーによってチャネリングされたものです。私が1996年にこの本を読み始めて以来、この本は私の全人生の基礎を形作ってきました。
私が最初にこの存在を知ったのは、スコット・マンデルカー博士の本で言及されていたからです。彼は本の中で、これ(ロー・オブ・ワン)は今まで読んだこともない、最も偉大な哲学書であり精神科学論文であると言っていました。
彼の博士号は東西心理学でした。そして彼はロー・オブ・ワンが、仏教やその他の東洋の宗教教義の、最も深遠な真髄を完璧にとらえていると感じたのでした。
ロー・オブ・ワンは、チャネリングを完璧なものにするために費やされた、20年に値する研究の結果、得られたものです。その研究はW.B.スミスによって開拓され、彼は一定の状況下において、それ(チャネリング)がとても正確であることを証明しました。
その言い回しはとても難解で、ほとんどまるで、ある概念を明瞭に表現するために、別の新たな言語を創り出したのかと思える程です。私はかつて1ページ読むのに45分もかかっていました。
その内容はあまりにヘビーであると同時に、私にとって、あまりにたくさんの点と点を線で繋いでくれたので、私はカーラ・ルカートやジュームズ・マッカーティ(訳注:共にロー・オブ・ワンのチャネラー)と、実際に2003年初頭から2年間の共同生活を始める程でした。
もう一人の質問者(チャネラー)であるドン・エルキンズが亡くなった後、彼の部屋に最初に移り住んだのが私です。私が引っ越してきた時、部屋の中は、1984年にドンが亡くなった時のままにされていました。
引っ越してから最も驚いたことは、カーラとジムがとても普通の人に見えたことです。
驚くべき確証
もうひとつ私が驚いたことは、私がカーラよりもずっと、ロー・オブ・ワンの内容を理解していたということでした。カーラの口で伝えられたメッセージであったにも関わらずです。
ロー・オブ・ワンは全てインターネット上で、無料で読むことができます。キーワード検索もできます。lawofone.infoペーパーバックで手元に置いておくと、役立つこともあるでしょう。 llresearch.orgで入手可能です。
私は、これはチャネリングの博士号教本であると心から思います。物理学の博士であったドン・エルキンズも、しばしばメッセージの理解に大変苦労しました。
私はこの本を見つけてすぐ、これは自分が今まで手に取った本の中で最も深遠で、大きな可能性を秘めた本だと気づきました。
私の初の著書『The Source Field Investigations 』では、ロー・オブ・ワンに出てくる科学モデルを広範囲に渡って検証しました。それから次の著書『ザ・シンクロニシティ・キー―宇宙と人生を導く隠れた叡智』では、ロー・オブ・ワンを手がかりに宇宙の周期の科学を探究しました。
そして3作目の近著『The Ascension Mysteries』では、前半でリクエストの多かった私の自伝を、後半でロー・オブ・ワンが確証する私たちの太陽系の宇宙史を書きました。
500ページの本を3冊使ってこれらの話題を語ってきても、私はロー・オブ・ワンの全てのデータのほんの表面を引っ掻いたくらいの気分です。こんなものは他にありません。
確認
コーリがLOCに招かれるより前から、SSP同盟はコーリーのことを知っていました。コーリーと私が一緒にやっていることも。
同盟は、ガーディアン(後見人)を自称するこれらの存在とコミュニケーションを取るために、考えうる唯一の方法として、コーリー・グッドを通訳に指名したのです。
「あなたはロー・オブ・ワンに出てくるラーなのか?」という問いに、そのブルー・エイビアンは「私はラー・ティール・エールである。」とだけ答えました。
ロー・オブ・ワンでは全ての回答が「アイ・アム・ラー(私はラーである)。」の3語で始まります。
これは有無を言わせぬ手がかりです。このような存在達が、どれだけ注意深く他人の自由意志を尊重しているかをわかっていれば、実際これは動かぬ証拠をバラしてくれたようなものです。(訳注:何でも簡単に答えを教えると、まだそれに気づくべき段階に達していない人の「知らないでいる」自由意志を侵害することになるため。)
この話を聞いた後に私が同じ質問を念じ、答えが知りたいと念じると、「今すぐ外へ出なさい。」と心の中でハッキリ聞こえました。外へ出ると、谷に美しい虹がかかっていました。
約1年後、この存在達はとうとう、コーリーに自分達がロー・オブ・ワンを伝えたもの達だと認めました。その時までに、すでに私とコーリーはそのつながりを確信していましたが。
ロー・オブ・ワンを何年もずっと研究してきましたが、まさかこれらの存在が物理的に姿を現すことがあるなんて、思いもしませんでした。
仮に姿を現すことがあるとしても、それは私たちのアセンション、つまり量子跳躍的な進化が起こった後だと思っていたからです。
ソーラーフラッシュとアセンション
ロー・オブ・ワン学のもうひとつ重要な見地は、他の様々な研究とも共通しますが、私たちが現在アセンションを経験しているという考えです。
これは目に見えるものではないかも知れません。特に人生において落ち込みを経験したり、厳しさを感じたりしている時には。しかしそこにはもっとずっと偉大な力が働いているのです。
毎週Gaiaの私の番組「ウィズダム・ティーチング」でも述べてきたように、私たちの太陽系全体が、私たちが地球で目にするのと同じ、大規模な気候変動を経験しています。
これらは巨大で断続的な出来事であり、科学的なデータも、つい現在まで全て塗り変えられてきています。事態はますます激しさを増しています。目が離せません。
オゾンの増加や粒子の電荷の増加、X線量の増加などを観測して、私たちは太陽や惑星がますます明るく、熱く、より磁気を増しているのを目にしています。
歴史家のサンティリャーナとフォン・ディッヒェント(訳注:共に『Hamlet's Mill』の著者)によって編纂された35の異なる古代の言い伝えの全てが、私たちがこの過程を経たのちに「黄金時代」へと入るだろうと予言していました。
これらの言い伝えの中には、太陽が通常よりも明るく閃光を放つ時に、この人類の量子跳躍的な進化がさらに加速するということを、はっきりと予言したものもあります。
「ウィズダム・ティーチング」でもここ第27・28の2シーズンをこのイベントに関する様々な予言の検証に費やしました。
これは古代の言い伝えだけでなく、全ての世界宗教にも通底して編み込まれています。その類似性は、私たちの時代のためにこの予言を残そうとした、一つの隠された試みを示唆しています。
ガーディアン
SSPの人々は、これらの変化は、とても熱く磁気を帯びた星間雲の中に、太陽系が突入していくことによって引き起こされる、と特定しました。
NASAはこれを裏付けるデータを2009年初頭に、Merav Opher博士の研究とともに公表しました。これは「ウィズダム・ティーチング」でも報じました。
SSPはロズウェル型のシップを送り出して、この形のない雲とその効果を詳細に調査しました。
太陽系の惑星が目に見えてエネルギーを帯びていく様は、この到来する太陽エネルギーのフラッシュの大きな手がかりです。全てが測定できる形で、最高潮に向かって積み上がってきています。
ここ数年で見た目が完全に変化した惑星もあります。例えば・・・
土星 2011年
天王星 2006年(地球の幅ほどもある、観測史上最大・最輝度の嵐)
海王星 2011年と2017年
ウィリアム・トンプキンスは私に、「(政府機関などの)内部にいる者であれば、誰でもこのイベントがやってくることは知っている。しかしそれがどんなもので、何をもたらすのかに関してはみんな完全に異なる見解を持っている。」と教えてくれました。
ロー・オブ・ワンの見解は全5巻に通底しており、これが人類にとって深遠な進化の飛躍となるであろう、とはっきり述べています。
最もネガティブな存在だけが、この過程で逆の影響を受けることになるでしょう。彼らにとっては実際、死を意味します。
他の皆は、準備ができていれば「卒業」、そうでなければ第3密度で生き続けるために、別の惑星へ宇宙の「ノアの方舟」に乗って安全に避難するような状況になると思います。
第4密度
地球に残った人々は「第4密度」へと上昇していくことになります。人間の物理的な肉体は保ったままです。ただ、その核の部分がより高エネルギーになって、能力が増すのです。
これは世界中の多くの様々な古代の予言が、何千年にも渡って私たちに伝えてきたことです。ロー・オブ・ワンよりはあいまいな言い回しではありますが。
このアセンションの予言はまた、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教・ヒンドゥー教の教義の土台でもあります。
第4密度の体は今よりずっとテレパシーに敏感になり、死後や輪廻を覚えているようになり、テレキネシス(念動)や空中浮揚のような芸当の潜在的能力も高まります。
日常の、覚醒時の私たちの意識状態は、よりサイケデリックな体験(幻覚体験)に似た性質を帯びるでしょう。またそれに適応するための学びが必要になるでしょう。
ロー・オブ・ワンでは、この「(第3密度からの)卒業」は何もせずただ待っているだけで与えられるものではない、とはっきり述べています。より良い人間であろう、とすることで得られるものなのです。
これは文字通り、「少なくとも51%は他者への奉仕」に傾くことだと解釈できます。それが、あなたが愛情と許しに満ちた、情け深い魂である証明になるのです。
49%はわがままな自己奉仕の部分が自分の中に残っていても、それでも卒業できるのです。自分の核の部分で、人を支配したり操ったりする気持ちよりも、愛情の方が勝っていれば、単にそれだけでいいのです。
もしこの文章の中であなたにひとつだけ持ち帰って欲しいことを選ぶなら、私はこの「慈愛の実践」を今からあなたの生活の中に取り入れて欲しいと思います。
巨大な球体(スフィア)と2012年
マヤ暦が終わって、ソーラーフラッシュもアセンションも起きなかった時、私はインターネット上で総攻撃を受けました。
この日付(2012年12月21日)に関する情報は極度に溢れていましたが、また同時にその日付に近づくにつれ、私は私たち地球人が、惑星としてまだこのイベントへ準備ができていないことがわかってきました。
SSP同盟は、2012年になって太陽系内に何百もの巨大な惑星サイズの球体が現れた理由を、理解することに大きな関心を寄せていました。
ラーはコーリーを通じて、集まったSSP同盟のメンバーに説明しました。これらの球体は、私たちがひとつの集合意識として、精神的に準備が出来るまで、ソーラーフラッシュが起きるのを防ぐことができるのだと。
その準備の中で最も重要なものの一つは、私たちが自分は本当は何者で、本当は何が起きているのかについての、ある程度の宇宙的なディスクロージャー(暴露・情報公開)を経験しておかなければいけない、ということです。
ディープ・ステートの醜い真実(悪魔信仰や幼児性愛など)が暴露されているのは、このプロセスの最初の一歩に過ぎません。
もっとずっと重要なことは、UFOや秘密の宇宙開発の存在が暴露されることです。
これが大衆に引き起こす、畏敬の念とも言える心理的変化が、人類の精神的な覚醒の広まりにつながり、もっと直接この変移(ソーラーイベント)へ私たちを備えさせてくれるでしょう。
実際ロー・オブ・ワンでは、最終的にこの変移がいつ起きるかを決定するのは、私たちの集合意識としての、人類全体の精神の発達のレベルである、と言われています。
それはいつ起きるのか?
2012年は明らかに「ハズレ」だったので、ほとんどの人はこの話題全てが偽物で、信じるに足らないものだと思うようになりました。それはまるで見当違いです。
惑星間の天候の変化は、ますます激しさを増し続けています。地球ではディスクロージャーも急速に進んでいます。善はより善に、悪はより悪に向かっています。
何百万人もの人が鮮烈な夢やビジョンを見る体験をしており、その数はこれまでになく増えています。私たちはトップスピードでアセンションへと突き進んでいるのです。
ソーラーフラッシュがいつ起きるのかは、誰も確実にはわかりませんが、SSPでは様々な計算方法を使って、概算の予測時期を割り出しました。
これらの内通者の話と、コーリーが接触した様々な存在が教えてくれた話を総合すると、最初のソーラーフラッシュは2023年までに起きるらしいです。
それよりも早く起きるかもしれませんが、遅くなる可能性は低いようです。繰り返しになりますが、それを決定するカギは私たち全体の意識レベルなのです。
SSP同盟は2015年の3月の会合において、ラーがこのソーラーイベントについて、またその結果起きることについて何を言うのかに大きな関心を寄せていました。
その時同盟が聞いたのは、この変移をよりスムーズなものにするために、巨大な球体たちがエネルギーの緩衝物となるということと、最終的にイベントに近づくと、この球体は徐々に姿を消していく、ということでした。
それが今起きていることです。球体はすでに消え始めています。でもまだこれは、この後に続くコーリーがET側から得た最新情報の、ほんの一部にすぎません。
古代ビルダー種族
コーリー・グッド/コズミック・ディスクロージャーの冒険談には興味深い人物が多数登場します。読み進めていく中で、時々、背景を補足説明する私の注釈を入れています。
しかし読み始める前に、あと一つ取り扱っておくべき重要なポイントは、ロー・オブ・ワンに関連している、古代ビルダー種族についての理解です。
まず第一に、二つの異なるSSPが存在します。一つは海軍の恒星間プログラム。これはコーリーも所属してました。もう一つは空軍の軍産複合体プログラム。こちらの内通者も私は複数知っています。
MIC(軍産複合体)プログラムは主に映画『アベンジャーズ』に出てくるような、不可視の航空母艦を中心としています。彼らが所有している宇宙船は太陽系の外に出ることはできません。
総括すると、どうやら彼らは部分開示シナリオのために作られたらしく、(彼らの存在が暴露されても)より宇宙深くにいる海軍の恒星間SSPのことはまだ秘密にしておけるように、ということのようです。
もしMIC SSPのメンバーが質問された場合、たとえ拷問されてでも、彼らは、自分たちがそうと信じていることしか答えないでしょう。それは彼らが宇宙開発の世界でトップにいると、信じ込んでいるということです。
そのMIC SSPのメンバーも、私たちの太陽系が、透明なドーム、オベリスク、ピラミッド、地下都市など、古代遺跡でいっぱいの「宇宙の廃品置き場」であることをよく知っています。
これらの遺跡の中で一番古いものは、約25億年前まで遡ります。これらを建造したのは、決まって古代ビルダー種族と呼ばれる人々なのです。
この人々については、ほんの少しのことしかわかっていません。単純に、彼らの書いた碑文は掻き消され、彼らのテクノロジーの大半が略奪されてしまったからなのです。
ロー・オブ・ワンとの直接のつながり
この情報をコーリーから聞いた後で、やがて私はこれがロー・オブ・ワンの内容と、直接つながっていることに気がつきました。
明確に、自身をラーと呼ぶ文明は、自分達の起源は金星だと言っていました。
彼らはピラミッドやオベリスクを建設し、科学技術がとても深遠で高度なレベルに達した後に、第4密度へとアセンションしたと説明していました。
さらに、私たちの時間で換算して約26億年前に、彼らが金星で第3密度を卒業したということが、とてもはっきりと述べられています。
私は1996年にそれを読んで以来、決して忘れていませんでした。
記事:28億年前の岩石層から発見された「クレルクスドルプの球体」は知的に加工された痕跡がある。
これは、この文明がこの時期に地球を訪れたことを裏付ける、ひとつの小さな考古学上の手がかりかもしれません。
SSP内にはもっと膨大なデータがあります。彼らが先進的な手法で、10~20億年前のものだと計測した古代の遺跡はたくさんあります。
私は、あのラーが古代ビルダー種族とイコールであるとはすぐにはわかりませんでしたが、一旦わかってしまえば、コーリーの証言から湧いた多くの疑問にも答えが出ます。
2017年の12月にコーリーが目撃した出来事に照らしてみると、オウムアムアが太陽系に入ってきたタイミングは偶然ではないようです。
今からあなたが読む、この宇宙の冒険談は、MIC SSPがこの現存する古代ビルダー種族の宇宙船を発見し、中に入るところで最高潮に達します。
繰り返しますが、この宇宙船が、NASAによってオウムアムアと呼ばれているのです。これが私たちが目にしてきた中で、最も重要なディスクロージャーの手段となるのも、間もなくかもしれません。
前置きはこれくらいにして・・・
それでは一緒に、コーリーの最新情報に飛び込んでいきましょう。前に言ったように、初めての方が読んでも分かるように、私が所々で解説を挟んでいます。
以下の全ては、コーリーが2017年の12月に、個人的に体験したことに基づいて書いた手記です。
誤字脱字以外の修正はほとんどしていません。
コーリー・グッド最新情報のはじまり
私は過去10週にわたって、ラー・ティール・エールから夢を通じて頻繁に交信されていました。
デイヴィッドの注釈 ※以下DWと表記:ティール・エールはラー種族の一人で、コーリーとはじめからずっと関わってきた存在です。
それはスフィアビーイング同盟の、まだ明かされていない2つのガーディアン種族の到着に備えて、他のET種族達(地球で遺伝子実験を行っている60の種族)が整えている準備についてでした。
DW:スフィアビーイング同盟はブルーエイビアン、ゴールデントライアングルヘッド、スフィアビーイングを含む5種族の同盟です。
時期を同じくして、他にも各所から様々な報告を得ていました。地球同盟(アース・アライアンス)、SSP同盟、アンシャールを含みます。またゴンザレスとマヤ人とは、とても衝撃的な場面に出くわしました。
DW:アンシャールとは地球の地下深くの巨大都市で暮らす、人間によく似た種族です。
彼らはロー・オブ・ワンにも違う名前で何度も出てきます。
マヤ人のグループは、当時ETの助けを得て地球外に脱出したマヤ文明の人々です。
大規模なミーティング
これらの報告はすべてSSP同盟とスーパー連邦(前述の何千年も地球に関与している60の遺伝子ファーマー種族達)とドラコ連邦との間の大規模なミィーティングにつながっていきます。
DW:スーパー連邦は何千年間も地球に関与している、少なくとも60の遺伝子ファーマー種族達のグループです。ドラコ連邦は邪悪なレプティリアンなどのET達を支配下におく同盟です。
私が最も最近出席した会合においては、インナーアース・グループとセンティネルと、地球の近隣の52の星々にいるスフィアビーイング同盟の代理人達が、新たな2つのガーディアン種族と初面会しました。
DW:センティネルは2016年にコーリーが金星に招かれて訪れた時に、古代ビルダー種族の遺跡の守衛として登場しました。
結果として、この新しいガーディアン達と入れ替わりに、ブルーエイビアンズとゴールデン・トライアングルビーイングは私たちの密度から去っていくことになり、私たちにお別れ前のメッセージを残しました。
ダンボール箱に囲まれて
ここで2017年の10月中旬に話を戻します。私はテキサス州プレイノの、今は住んでいない家の居間に居ました。
午前3時半頃、私は、私たちが今取り掛かっている、絵本プロジェクトに使用する絵を見ていました。おもしろいことに、そのタイトルは『ガーディアンの帰還』です。
コロラドに引っ越す直前で、私は梱包したダンボールに囲まれた状態でした。
突然、何の前触れもなく、私は閃光とともにマヤ人の宇宙船にワープしました。宇宙船は地球の軌道上のどこかにいました。私は以前にも訪れたことのある、長い廊下にいることに気が付きました。
いつもはマヤ人の船にいる時は、信じられない程幸福なエネルギーを感じるのですが、その時は全く違って、大慌てで狂乱したようなエネルギーを感じました。
戦闘に巻き込まれて
ゴンザレスが素早く私の腕を掴んで、部屋の方に向かって引っ張っていきました。
DW:前にも述べましたが、ゴンザレスはSSP同盟内のコーリーの協力者です。ゴンザレスもスフィアビーイング同盟と接触しています。
マヤ人のヒーリングを受けて以来、ゴンザレスはいつも瞳の中に笑みをたたえていたのですが、この時は不安げな色が見えました。
私は何が起こっているのか状況を把握しようと、通路の仕切りに手をかけて踏みとどまりました。これは明らかに異常事態です。
私はマヤ人達が両刃の斧の先のような形をした、大きな石を抱えているのを見ました。彼らは両手でその両刃の部分を持つようにして抱えていて、それは盾にも武器にもなるようでした。
マヤ人達は戦闘態勢で私たちの前方の部屋に入っていきました。
ゴンザレスは私に、説明する時間がないから、と言ってドアの方に腕を引っ張りました。
彼は、私が部屋に入って姿を見せる必要がある、と言いました。「それだけでいいから。」と彼は言いました。
私が抵抗してもっと事情説明を求めようとする前に、彼は私を部屋に押し込みました。
泡に閉じ込められたレプティリアン
部屋に入ると、そこは前に私が医療処置を受けた部屋と似た大部屋でした。
DW:マヤ人グループはヒーリングの専門家で、SSPや闇の活動から離反した人々のトラウマの治癒を担当しています。
部屋の中では10人ほどのマヤ人達が武器を1点に向けて立っています。その先には床と天井の真ん中ぐらいに浮かぶ泡の中に閉じ込められた、ある存在がいました。
私は即座にマヤ人達の感情を感じ取りました。彼らは極度のストレスを感じていました。彼らが平和と愛以外の感情におちいっているのを見るのは、初めてのことでした。
それから私は、7人ほどのマヤ人達が床に寝ているのに気づきました。彼らは殺されていました。
彼らが持っていたであろう石の武器が、死体の傍、床から60cmほどの高さで浮いていました。
泡に閉じ込められた存在は、人間に近い骨格のレプティリアンでした。オリーブ・グリーンの蛇のような肌で、頭蓋骨が少し長かったです。
今ある画像でイメージを掴むなら、だいたいこんな感じです。
ホワイト・ドラコ・ロイヤルとの類似点
奇妙なことに、その存在の顔や目は、蜃気楼のようにぼやけてクリアに見えません。
しかし顔の特徴はかなり人間に近いことがわかります。縦に切れ目が入った目の瞳孔が、開いたり閉じたりしているのが見えました。
瞳孔の中で黄色と黒色がリズミカルにパッパッと入れ替わるこの動きは、白いドラコ皇帝の目を思い起こさせます。
DW:以前のエピソードで、コーリーは身長4メートル以上のドラコ帝国の皇帝に会ったことをお伝えしました。
この存在も同じような目の動きをして、これが恐ろしい催眠術的効果を持っているのでした。
この存在の背丈は2メートルほどで、筋肉質であることがはっきりと分かり、裸足で、黒のつなぎを着て、茶と青とゴールドの肩掛けかマントのようなものをつけていました。
パキン!
この存在は私に顔を向けると、ブルーエイビアンズが私を呼ぶ時の名「ロー・ハヌーシュ・エール」で私に話しかけてきました。
彼が「ハヌーシュ」と言い終わる前に、パキン!と大きな音(首の骨が折れる音)がして、そのレプティリアンは殺されました。
私は交渉のためではなく、目くらましとしてその場に呼ばれたことに気づきました。
ハヌーシュ = エノク(デイヴィッドによる解説)
DW:「ハヌーシュ」とは『エノク書』の「エノク」と同じようです。
「エノク」のヘブライ語のつづりは「khanokh」で、教師・ガイド・メッセンジャーなどと訳されます。
『エノク書』は『創世記』と同じくらい古く、重要なものです。『エノク書』には人を食らう巨人族の話が出てきます。
この巨人族は自分達のカルマの清算のために巨大津波がやってくることを知り、エノクを通じてエロヒムに許しを請います。
空中に浮かべて難を逃れさせて欲しい、という彼らの願いは却下されます。
とても興味深いことに、ホワイトドラコロイヤルが同様に、ソーラーフラッシュの到来を知って、コーリーを使って恩赦を求めました。太陽系の外に避難させろというその要求も、また同様に却下されました。
ですから私は、「エノク」とはETの世界では「外交官」や「大使」に近い意味の政治用語ではないかと思います。
コーリーはこの面倒で危険な役割を押し付けられ、大変苦労しています。
「よくやってくれた」
すぐにマヤ人たちがどっと部屋の中に入ってきて、死体の様子を見に寄ってきました。
ゴンザレスも入ってきて、私に「よくやってくれた」と言いました。
私はまだショック状態で、何の説明もなくこのように使われたことにも不満でした。
ドラコの捕虜
私の怒った様子を見て、ゴンザレスは目をつぶり、手を広げてゆっくり深呼吸しました。それから私を見て言いました。
「本当に申し訳なかった。私たちはドラコのVIP(重要人物)の捕虜を移送中だったんだ。」
「やつはアフリカ大陸の地下深くの洞窟で、数時間前に私たちが確保した。」
「見ての通り、マヤ人はやつの力を見くびってしまった。」
続けてゴンザレスは、このレプティリアンはある特別な収容所に移送中に意識を回復し、マヤ人を一人ずつ攻撃しだしたのだと言いました。
その施設はドラコ評議会が、協定違反を犯したものを収容する刑務所として使っている所だ、とも言いました。
彼は、もっとよく説明をしたいところだが時間がない、と言い、カラフルに光るライトやシンボルがついた、宙に浮かぶ石のコントロールパネルのそばにいるマヤ人の方を見て、再び私に向き直り、「彼らに今起きたことを見せてあげてくれ。」と言いました。
誰に言っているの?と聞く間もなく、閃光が走りました。
生け捕りに出来ずがっかり
私はゴンザレス、マヤ人たち、レプティリアンの死体と一緒に、大きな洞窟の中に移動していることに気が付きました。
洞窟の両サイドの壁をつたっていくと、30メートルほどの高台が2つあって、その間の低い所に私たちがいる感じです。高台の端に、イーブ人として知られるETと一緒に背の高いブロンドのETが立っているのが見えました。
もう片方の高台には、アリ型やカマキリ型を含む様々なインセクトイドETがいて、どちらのグループも後ろを振り返って、私たちからは見えない位置にいる誰かと話している様子でした。
突然、意識の合唱のようなものが、私の意識の中に接続し始めたのを感じました。
それから彼らは、私の意識の中で、私がマヤの船で目撃した出来事を再生して見ていました。
彼らが接続を切るまで、私の頭の中で、同じ出来事が何十回もリプレイされているような感じでした。
私はあまりの事にショック状態のままでしたが、ゴンザレスやマヤ人達も、同様に頭の中を覗かれている様子ははっきり感じ取りました。
それが終わると、私はゴンザレスとマヤ人が、囚人を生け捕りに出来なかったことに、かなり落胆していることに気づきました。
ゴンザレスに近づいて話を聞こうとした瞬間、私は閃光とともに家に返されてしまいました。
私はこのままでは済まさない、次に会った時に詳しい説明を求めよう、と決意しました。
デイヴィッドの注釈
DW:ラジオでも指摘しましたが、この出来事は地上でのカバールでの逮捕と連動しているようで興味深いと思います。
児童人身売買に関わった40000人が極秘起訴されたいう報告も受けています。
この粛清はついにディープ・ステートのトップにまで及び、極秘起訴された10000人のリストも上がっています。
彼らは海軍の船で、次々とキューバのグアンタナモ収容所に送り込まれているという情報も、高レベルの情報源から得ています。
地上の動きと宇宙での動きが、同じ歩調で進んでいるように見えます。
上記のレプティリアンの大物も、ドラコの計画を暴くための重要証人となるはずでした。
その試みが失敗に終わったのは、マヤ人がこの存在の力を甘く見ていたからです。
レプティリアンの大物ともなれば、コーリーが誰でどんな役割を背負っているかよく知っているので、コーリーが突然姿を見せることでこの存在が気を取られ、仕留められるスキを見せたのでした。
それにしても、地上でも宇宙でも、この戦いが人類の勝利に向かっている、はっきりとした兆候がみれるのはとても興味深いことです。
夢の交信と青いオーブ
私は「仕事モード」に戻るため、この恐ろしい経験を必死に忘れようとしていました。進行中のプロジェクトもあります。
すると私はまたすぐに、ティール・エールから夢で交信を受けはじめました。
その夢の一つで、私は数日後におとずれる一連のスーパー連邦と土星評議会との会合に、備えておくように言われました。
2017年12月16日の土曜、午前3時半を過ぎた頃、青いオーブが部屋に現れたので、私は寝る前にベッドの横に準備していた、外出用の服に着替えました。
DW:同日に国防総省の認可によるトム・デロングのUFOディスクロージャーが起きたのはとても興味深いことです。
シャツのボタンを締めながら、コズミック・ディスクロージャーの収録に行く時みたいだな、とちょっと考えふけってしまいました。
それから私はオーブに顔を向け、出発の準備ができたことを示しました。
いつものように、私は何が待ち受けているのかも、自分の役割もほとんど知らされていませんでした。
スーパー連邦の基地に到着
私は木星の付近にあるスーパー連邦の基地のロビーの、階段近くの奥まった所に到着しました。近くに観葉植物の植え込みがあるのに気づきました。
次に辺りに立っている人達が誰なのか見回しました。
あまり遠くない所に、ゴンザレスとマヤ人たちがいるのに気づきました。ゴンザレスは私に気づくやいなや、自分の護衛も放ったらかして、全速力で私に駆け寄ってきました。
彼は私の両肩に手を置いて、「用意はいいか?」と言いました。
私は「何の用意だい?」と返事し、自分は何も事情を知らないと話しました。
ゴンザレスは明るく笑って「いつもと同じだな。きっとその方がいい。知ったら正気じゃいられないだろう。」と言いました。
私が嫌そうな目で彼を見て、一言言おうとすると、ゴンザレスはマヤ人たちの方を見て、彼らに頷いて合図すると、私を先導して会議ホールのドアへと続く、ロビーの階段を登っていきました。
水棲ET
ホールに入っていくと、いつになく混み合っていることに気づきました。何十年かぶりに見る存在や、見知らぬ存在など様々な種族がみな一緒にいました。
特に目立っていたのは5種族の水棲ETです。そのうち3種族は足がなく、代わりに尾ひれがありました。尾ひれはセイウチのようなものや、ウナギのようなものもいました。
スフィア・ビーイング・アライアンス・漫画プロジェクトのアーティスト、スティーブ・セファロが絵にしてくれました。
このプロジェクトに関してはこちらのサイトをご覧ください。ReturnoftheGuardians.com
ゾッとする話
3種の水棲ETは、床から浮いた円柱状の水のかたまりの中に漂っていました。
その水は円柱状のフォース・フィールドによって制御され、彼らの住環境を再現していたに違いありません。
この水棲ET達は、直感レベルで私をとても居心地悪い気持ちにさせていました。彼らの近くを通り過ぎる時、私はゴンザレスに耳打ちしました。
「あの水棲ETには何か背筋が寒くならないかい?」
ゴンザレスは立ち止まって、ジャケットからスマートガラスパッドを取り出し、情報にアクセスして、しばらくそれを眺めてから私に手渡しました。
ゴンザレスの話では、彼らは地球の海洋で数多くの実験を行っており、結局のところ人間のことをよく思っていない、ということでした。彼らは我々を、惑星の海洋や野生生物にとってのガンであると考えているのです。
ゴンザレスは、人間にとって彼らが実験を行っている水域に、偶然にでも入ってしまうことは一番避けたいことである、と言いました。
渡されたスマートガラスパッドに目を落とすと、朝鮮戦争時代の機密軍事レポートが明かされていました。
朝鮮戦争での出来事
そのレポートによると、朝鮮戦争のさなか、あるアメリカの爆撃機が朝鮮半島沖の水上に、不時着しなくてはならなかったそうです。
飛行機の乗組員は、着水前に救難信号を出すことが出来ました。乗組員は不時着も生き延び、装置類をつかんで救命ボートに飛び乗りました。
機体はすぐに沈み、生存者は3隻の救命ボートに分かれて、それぞれ100ヤードほど離れてしまいました。
彼らは生存の可能性を高めるために、一緒に固まろうとして、パドルでボートを漕ぎはじめました。すると突然、救命ボートの一つから叫び声が聞こえました。夕暮れ時だったので、視界は徐々に悪くなっていました。
生存者が次に目撃した事は、決して忘れることの出来ないものでした。
彼らが見たのは、人の形をした何かが水の中から飛び出してきて、生存者の救命胴衣を掴んで水の中に引きずり込もうとしているところでした。
「人の形」は生存者のつけている救命胴衣のせいで、水中に引っ張るのに悪戦苦闘していました。
すると別のボートからも悲鳴が聞こえました。さらに多くの「人の姿をした何か」が水中から飛び出してきて、生存者を引きずり込もうとしたのです。
3つ目の救命ボートには、パイロットと乗組員が乗っていました。彼らは銃を構えて身を守ろうとしました。
アメリカ兵が襲来を受ける
彼らは、敵のダイバーが潜水艦から襲いに来たのだと思って、近くの海に目を凝らしていました。
すると突然、3体の水棲人が救命ボートのへりに飛び乗って、彼らに掴みかかってきました。パイロットと乗組員たちは銃で応戦し、3体とも殺してしまいました。水棲人の死体はボートに乗ったままです。
彼らは背中合わせになって、臨戦態勢で朝まで過ごしました。死体のうち2体は尾ヒレがボートの外に出て水中に垂れ下がっていたので、彼らの仲間によって水中に引き戻されました。
残りの1体は、生還できた際に標本として軍に提出できるよう、パイロットが救命ボートの中まで引き入れました。
事実、彼らは8時間後、アメリカ海軍によって救出されました。
水棲人の死体は回収されて研究所に送られましたが、公式なレポートでは、乗組員が墜落した後サメに襲われたために、単に精神的なトラウマを負った、ということにされました。
私は、彼ら水棲ETや彼らの海洋実験などについて、もっと完全なプレゼンテーションを、3月18日ハワイ島のコナでジョーン・オーシャンとマイケル・サラと一緒に行います。
この「ディスクロージャーの波」イベントの詳細はこちらです。: http://www.joanocean.com/Seminars.html#COREY
出生地の大気を生み出す磁場
ガラスパッドのレポートを見てかなり動揺しつつ、私は会合に出席している他のET種族たちを見回しました。
ゴンザレスに、彼らも自分の出生地の大気環境を再現して生み出すフィールド(磁場)に包まれているのか、とたずねました。
ゴンザレスは、「そう、水棲ETと同様に、みんなそれぞれ、自分の惑星の大気環境を生み出すフィールドの中にいるよ。ほら、私たちの周りにもある。」と言いました。
君が椅子に座る番だ
彼はドームの天井を見上げてから、デッキまで見下ろして、静止して言いました。
「この宇宙ステーションはとても進歩していて、かつ、かなり古代のものだ。」
「ステーション自体が到着したどんな種族でもスキャンできて、即座に彼らの生態環境を複製できるようになっている。」
「同時に意識レベルでそれぞれの種族に接続する機能を持っていて、全ての出席者間の双方向コミュニケーションを容易にしている。」
ゴンザレスは使節団の代表が座るU字型の椅子に歩み寄り、立ち止まって辺りを見回しました。
私はたずねました。
「今日は君が座るの?それとも私が?」
彼は「いや、君はあっちだ」と演壇の方を指差しました。私が恐れおののいた顔で演壇の方を凝視した後、彼の顔に視線を戻すと、彼はくすくす笑い出しました。
歯を見せてニヤっとすると、「心配するな。スーパー連邦とガーディアンの会合が、うまく進行しないことはないだろう。」と言い、
周囲を見回して、「よし、では演壇まで歩いていって、『始める用意はできた』と念じるんだ。」と言いました。
私は「始めるって何を?」とたずねましたが、ゴンザレスは何も答えず自分の席に座って、ニヤケ顔をするだけでした。
「用意はできた」
私は演壇に上がり、出席者たちの方を向きました。みなの視線が私に集まりました。部屋にいる出席者達の、期待感のようなものを感じました。
私は地球代表の方を見ました。そこには私が前に見覚えがある、200人委員会の一人が座っていました。
私は、これからやらねばならないことを考えて、少し身震いしましたが、「用意はできた」と念じました。
すぐにティール・エールとゴールデントライアングル・ビーイングが私の背後に現れました。まるで私がLOCで、SSP同盟の前に初めて立った時と同じ様でした。
ティール・エールが私に語りかけ、「私があなたに伝えたことを、そのまま正確に繰り返して下さい。」と言ったので、私は頷きました。私はそれから大使達の方を見てしゃべり始めました。
「私たちはあなた方を、ひとつの無限の創造主の愛と光の中で歓迎します。」こう言っている時、ティール・エールとゴールデントライアングル・ビーイングは手のひらを前に出して、お辞儀しました。私も彼らの真似をしました。
私は、とても慎重だが、愛情のこもったエネルギーを、ティール・エールから感じました。以前より私に対して、彼自身をさらけ出してくれているようにも感じました。
私は温かな感情で胸が一杯になり、泣いているわけでないのに自然と涙が頬をつたって、大使達の姿がぼやけて見えました。
スーパー連邦は宇宙法を破った
続けて、私はティール・エールに伝えられたことを、そのまま、あまり意味も分からずに繰り返しました。
その内容は、いくつかの宇宙の法律的な声明についてで、それから私はスーパー連邦が運営している22の遺伝子実験計画について話していました。
ティール・エールは、私に実験に係る存在達の出身星と名前を私に言わせました。
DW:私はコーリーに具体的な名前をたずねましたが、そういった詳細については守秘協定があって、記憶喪失にされてしまうのだそうです。これはロー・オブ・ワンの自由意志の保護の原則に沿うものです。
ティール・エールは、これらの計画についての宇宙法的な約束事が、永きに渡って破られていたことを論じ始めました。
どうやら地球だけでなく、私たちの星団にある52の星々の全てが似たような遺伝子実験計画を経験しているようです。
DW:これらスーパー連邦に属するグループは、銀河中からDNAを持ち寄って人類にブレンドし、アセンションさせるという実験を行っています。
それからティール・エールは今のスーパー連邦はまもなく解散させると告知しました。これは数え切れない程多くの他の恒星系でもなされてきたことで、宇宙の法則に完全にのっとった措置です。
ティール・エールはさらに、まもなくあと2種族のガーディアン種族が、ブルーエイビアンズとゴールデントライアングル・ビーイングに交代するためにやってくることを述べました。
その時点で、その新たな後見人たち(ガーディアン)がスーパー連邦の分解統合と、遺伝子実験計画の幕引きの指揮を執るそうです。
ポンス星系を忘れるな
それを聞くとすぐに3分の1程の大使達が立ち上がり、一斉に弁解じみたことを言い始めました。声に出して話すものもいましたが、ほとんどはテレパシーで訴えかけていました。
DW:スーパー連邦のET達は、ソーラーフラッシュ後も、何千年間にもわたって人類を管理し続けられるものだと信じていました。
彼らは人類は自分達の創造物であり、自治権をもった存在ではないかのように思っていました。それゆえ、人類に対する支配権を失うことになると言われ、みなとても動揺したのでした。
ステーション内の自動システムが作動して、コミュニケーションを遮断しました。身振り手振りを交えて何か喋り続けているものもいましたが、音は全く聞こえなくなりました。
ティール・エールは私に「ポンス星系を思い出すように。」と言わせました。
私は、遠い昔に遥か彼方の星系で、スーパー連邦の中のある種族とガーディアン・グループが、同じような状況から軍事衝突にまで発展した映像をフラッシュで見せられました。
その出来事は、地球代表と私を除いて、出席者全員にとって重大な意味を持っているようでした。
評議会の議席
大使達は椅子に座り直し、私が再び話し出すのを待ちました。
それからティール・エールは私に以下のように言わせました。
「人類には今克服すべきことが多くある。この新たな段階において、この評議会はまもなく解散する。」
「これからは人類の『宇宙の家族』が、人類のヒーリングを援助し、人類が自分の遺伝子を自分で管理し、精神的に成長できるように指導する。」
「この評議会は地球に転生している自分達のメンバーをよく監督するように。それも人類にそのメンバーの排除を要求されるまでのことである。」
「人類は新たなスーパー連邦評議会において、公式に議席を用意される。」
「これらの『宇宙の家族』のメンバー達が、自身も遺伝子計画の一部であった体験を活かして、銀河を横断する更に進行中の計画において、評議会を導く助けをするだろう。」
ティールエールはそれから私にこう言わせました。
「全存在への奉仕として、一なるものの奉仕として。」
「この意味がわかるか?」
それからティール・エールとトライアングル・ビーイングは消えました。私一人を舞台に残して。ゴンザレスの方を見ると、彼は立ち上がって音を立てないよう静かに拍手していました。
私が素早く彼のもとに歩いていくと、彼は私のひじをつかんで、出口の方に連れていきました。
私たちはスタスタと会議ホールから出ると、さっきと同じ場所にいた3人のマヤ人を通り過ぎて、私が元いた観葉植物の植え込みの近くまで戻ってきました。
ゴンザレスは私をくるっと彼に向き合わせると、「この意味がわかるか?」と言いました。
私は彼を見て、「自分達は神だと思っている何十ものET達に、もう人類は支配されたり実験を行われたりしない、ってことだろう?」と言いました。
彼は微笑んで言いました。「確かに彼らは我々の神話における神だがな・・・でも、そういうことだ。そしてこれはスフィアビーイング同盟が所属する銀河連邦が、我々のドラコ帝国打倒を支援してくれるってことなんだぞ。」
「彼らは我々のために直接ドラコの排除はしてくれないだろうが、我々が自分で我が家を掃除することが可能になるような支援をしてくれるだろう。そうしたら、あとは戦うべき相手はAIだけになる。それも太陽イベントによってAIが一掃されるまでの間だけだ。」
ドラコ根絶は人類の責任で
私は衝撃を受けて言いました。「スフィア・ビーイング同盟は非暴力なのにどうやってレプティリアンに立ち向かうんだ?」
ゴンザレスは言いました。「それは一緒に最後まで成り行きを見なくてはいけなくなるだろうね。太陽イベント後にはドラコはエネルギー的にこの太陽系には居られなくなる。」
「1000年間は、ドラコと相容れないエネルギーが太陽から放出されるだろう。」
「多くのレプティリアンが、過去の周期にもそうしたように、時空間フィールドや分厚く保護された地中深くの基地に隠れたままだ。」
「それを探し出して根絶やしにするのは、人類の責任でやらなくてはいけない。」
「その時にはもう、新たにドラコがこの太陽系に戻ってくることはできないだろう。」
1000年周期のエネルギー・フィールド
私は「なぜ1000年だけなんだ?」とたずねました。ゴンザレスは「聖書の記述のようだろ?」と言いました。
「地球はスーパー・ゲートの近くにある。とても特別なことだ。」
DW:私も『アセンション・ミステリー』を執筆する時にこのことを示すデータを探し、NASAのデータが、太陽の近くには近隣の銀河へと伸びるプラズマの煙突があることを示しているのを見つけました。
「宇宙の法則によって、ある特定の種族のためにこのスーパー・ゲートを閉じることは許されない。」
「唯一の代替手段は、スーパーゲートの近くの恒星系への彼らのアクセスをブロックすることだ。人類がディスクロージャーと太陽イベントを経験した後には、レプティリアンの脅威はほとんどなくなるだろう。」
私はたずねました「だれがこの1000年周期のエネルギー・フィールドを管理しているんだい?」
彼はこう言いました「これは宇宙の周期とエネルギーの流れの一部で、自然にそうなっているようだ。」彼のもつ情報によると、この1000年の周期のサイクルは「銀河連邦によって設定されたものではない」そうです。
その時、青いオーブが再び現れ、私の周りをジグザグに浮遊しました。
会議の出席者達のいくらかは、オーブが私の胸のあたりに止まり、私を彼らの視界の外へワープさせる様子を見守っていました。
翻訳:田原一樹 (Kazuki Tahara)、岡栄志 (Eiji Oka)